食道がん
あまり多いがんではありませんが、喫煙本数と飲酒の多い方に60歳を過ぎる頃から出てきます。
食事がつかえたり、体重が減ってから見つかることが多く、早い段階で発見できれば内視鏡治療も可能ながんです。
男女別治療件数 (1998-2010年)
男性と女性でどちらに多いか、割合を示しています。
| 件 数 | 割 合 | |
|---|---|---|
| 男性 | 74 | 79.6% |
| 女性 | 19 | 20.4% |
| 合計 | 93 | 100.0% |
年齢別治療件数 (1998-2010年)
がんになった人の年齢を示しています。食道がんのピークは70歳代にあります。
当院では、全体的に高齢者が多いのが特徴です。
| 件 数 | 割 合 | |
|---|---|---|
| 30代以下 | 0 | 0.0% |
| 30代 | 1 | 1.1% |
| 40代 | 2 | 2.2% |
| 50代 | 11 | 11.8% |
| 60代 | 30 | 32.3% |
| 70代 | 32 | 34.4% |
| 80代 | 13 | 14.0% |
| 90代 | 4 | 4.3% |
| 総 計 | 93 | 100.0% |
年間診療実績(1998-2010年)
過去10年間のがんが見つかった人数を示しています。年々増えているがんと、減っているがんがあります。
| 年 | 件 数 |
|---|---|
| 1998 | 2 |
| 1999 | 9 |
| 2000 | 3 |
| 2001 | 14 |
| 2002 | 11 |
| 2003 | 3 |
| 2004 | 6 |
| 2005 | 8 |
| 2006 | 7 |
| 2007 | 14 |
| 2008 | 6 |
| 2009 | 4 |
| 2010 | 6 |
| 総 計 | 93 |
5年生存率(2002-2009年)
がんと判明してから、あるいは手術をしてから5年後に生存しているか、死亡しているかを調べて生存の割合を示したのが、5年生存率です。
ステージとは、がんの進行度を深達度(がんがどの深さまで入っているか)、転移(リンパ節にとんでいるか、いないか、肝臓や肺など離れた臓器にとんでいるか、いないか)の状況により分類したもので、通常1(0)から4までに分類されています。ステージが大きくなるほどがんの進行度が上がります。死亡の理由としてがんが原因で亡くなることを原病死、他の病気(脳出血や心筋梗塞)や老衰、交通事故などで亡くなることを他病死といいます。このデータでは他病死も含めた死亡としています。手術時の年齢が75歳とすると、5年後には80歳になるわけで、他の病気で亡くなる可能性も高くなります。
| 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 症例数 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 0・1 | 80.0% | 80.0% | 70.0% | 70.0% | 70.0% | 10 |
| 2 | 83.3% | 75.0% | 57.1% | 57.1% | 57.1% | 12 |
| 3 | 70.0% | 37.5% | 25.0% | 25.0% | 25.0% | 10 |
| 4 | 20.8% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 24 |
| 全 | 53.6% | 37.3% | 31.6% | 29.7% | 29.7% | 56 |
※非治癒切除例含む

